劇場版ポケットモンスター みんなの物語 見てきました

 昨日から公開している、「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」を見てきました。
 ポケモン映画としては21作品目。

 フウラシティを訪れたサトシは、街で年に1度行われている大規模なお祭りである、風祭りに参加する。時を同じくして、弟からポケモンを捕まえてほしいと頼まれて訪れていたリサ、研究発表を控えていたトリト、姪っ子のために張り切るカガチ、ポケモン嫌いのヒスイたちもそれぞれ風祭りに参加していた。それぞれが様々な思いで風祭りに参加し、その思いは交差する――。

 ネタバレなしで書こうと思うと難しいよやっぱり。もうちょっと書きたいけど、どこまでがネタバレにならないのか心配なので当たり障りない程度に。ただ、言及こそしないものの含みはあります。
 今作はこれまでのポケモン映画の雰囲気とはかなり異なる話だなと思いつつ、大変新鮮で面白かった。みんなの物語と冠しているだけあって、サトシだけではなく周辺のキャラクタに多くのフォーカスがあたる構成で、サトシの出番は少なくなるものの、ひとりひとりがスポットライトを浴びる構成はよかった。この時点でいつもとちょっと違う。
 ただ、サトシの出番が少なくなる反面、あの顔でイケメンなことやってのけるのはしびれた。乙女チックなキャラデザではなく、XYのキャラデザだったらイケメンシーンはもっと映えたのでは? と思ったりもしたけど、乙女チックさはそんなになかったからかっこよかった。構成的に今回サトシは道標になる役割だからだろうと思う。前向きでまっすぐでむちゃもするし馬鹿みたいな行動かもしれないけど、ある程度大人になって分別がつくと大胆な行動ができなくなったりするから、その純粋な真っ直ぐさは惹きつけるものがありますね。

 雰囲気がいつもと異なっているのでこれまでのような派手さはありません。傾向が違うのでここは割り切りですね。
 前作の新シリーズ? になってから少しずつ雰囲気が変わってきているような気もしますし、とはいえバトルシーンは迫力があり、来年の映画も楽しみです。来年はまさかのあいつが復活……だと……。

リズと青い鳥 見てきました

 昨日、昨日から公開されている映画、リズと青い鳥を見てきました。

 2015年4月および2016年10月にアニメシリーズとして放送された、響け!ユーフォニアム(原作:小説)のスピンオフ映画、および、アニメ2期が終わった後の話。作中のキャラクタである、希美とみぞれの2人を中心とした話で、強烈なネタバレではないものの、希美とみぞれの関係のところ(2期1話〜6話ぐらいの間のネタバレはするしかないので注意)

 色んな方面で言われているけど、大変美しく、山田監督なので期待していて裏切られないほど繊細な作品でした。
 アニメシリーズで描写されているとおり、みぞれは希美に依存しているようなところがあり、その思いのところが作品の中心点。自由曲でオーボエ(みぞれ)とフルート(希美)の掛け合いがあり、かつ、3年生となった二人の進路もある中、みぞれが希美と距離が開いていると感じるところが開始点です。
 ――ここまで書いていてかなり言語化に悩んでいるのですが、この距離の溝が重要なところで二人のこの溝の、気持ちの描写が丁寧に描かれ、最後のラストシーンへと進んでいきます。この丁寧な描き方が大変繊細で、リズと青い鳥という童謡と照らし合わせ、感情が描かれています。うーむ、やはりなんといっていいのか難しい。
 希美の後ろをずっと歩いているみぞれが成長、そして、希美自信も成長するそんなお話、そしてその成長の部分の感情が丁寧に、繊細に描かれる、そんな作品です。きっと、見てもらったほうが早い! 絵も大変美しく描かれてます。

 りりかちゃんに積極的に誘われ、少しずつ近づいていくみぞれの成長はすごく微笑ましかった。

 楽しかった、の一言で言い表してしまうのは違う気がする。なんかこう、もっと感情的な問いかけがあったというか。
 改めて見たら、ああここはこうだったんだ、と思うところが多そうなのでぜひ、もう1回みたいなあ。

名探偵コナン ゼロの執行人 見てきました

 一昨日から公開されている映画、名探偵コナン ゼロの執行人を見てきました。

 国際サミットが行われるエッジ・オブ・オーシャンのホールが、サミット前に爆破された。事故かと思われたが現場から毛利小五郎の指紋が発見され事態は急転。それ以外の証拠も見つかり、小五郎は逮捕される。この逮捕をしかけたのは安室を含む公安だとコナンは感づくが、状況はどんどん悪くなっていく……というストーリー。
 今年のコナンは、昨年まで監督を務められていた静野監督から立川監督に変更になりました。その影響なのか、昨年までの展開と比べてしまうとおとなしめにストーリーが展開されます。そのためか、ミステリー要素は昨年よりも増えている印象です。
 ただ、今年はおとなしいなあと思っていたら、番宣で言っている衝撃のラストが待ち受けているので油断禁物の衝撃のラストはほんとよかった。私の大好きなスケボーシーンも最高にかっこよかったし、それ以上のシーンもあってほんと最高でした。コナンのアクションはほんと毎回楽しいです。
 それでいてミステリー要素も保管してくれているのでよかったし、コナンVS安室の構図もお互いがお互いに騙し合う――というわけではないけれど、それに近い状況が作り出され、二人の間の緊迫した関係はひやひやしました。しかも、安室とあの人が意味深なことやってるし、これはもう原作で示されてるんですけかね? いろいろやばいですね、もう。

 今年もとても面白かったです。来年は船の上であのひと登場で楽しみです……!

激情のワルキューレ 見てきました

 本日、昨日から公開されているマクロスΔの劇場版「激情のワルキューレ」を見てきました。

 2016年にアニメシリーズとして放送されたマクロスΔの劇場版。アニメシリーズ全26話を2時間に「改・構成」(※出典:Wikipedia経由ダ・ヴィンチ2018年3月号)された作品です。
 基本的に事前情報を調べないので何がどうどこまで公開されていたのかがわかりませんが、いわゆるダイジェスト版に近い作品だったのでちょっとショックでした。それこそ、マクロスFの劇場版はアニメシリーズを再構成のうえ、アニメシリーズとは違う展開と結末だったのに対し、本作は基本的にはアニメシリーズをなぞっています。マクロスFみたいな展開を期待していたのが災いしました。もっとも、マクロスFは前後編で本作は単発作なのでそうなのかなとはどこかで思ってはいましたが……。
 ただ、そのうえで2時間で綺麗にストーリーがつながれており、あのシーンでいなかったあの人がいたり、もちろん新録シーンがあったり、戦闘シーンが映画館ならではの迫力で描かれたりするなどなど、全体としては手に汗握って楽しく見てました。戦闘シーン大好きなのでほんと映画館で見れたことが嬉しいのです。

 どこまで触れていいのかわからないので以下、ネタバレを含んでいくつか。ネタバレがあるため、続きからどうぞ。
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デジモンアドベンチャー tri. 第五章 共生 見てきました

 第一章、第二章、第三章、第四章に続いて、デジモンアドベンチャー tri. 第五章を昨日見てきました。

 第四章にて芽心が殺されかけ、メイクーモンが正気を失うシーンからのスタート。今作では主に芽心にフォーカスがあたる回でしたが、次章で最終回ということもありこれまでの背景や、これからを描く場面が多かったです。そういう意味では、上映時間が第一章と第二章とほぼ同じくらいですが密度はかなり濃かった章でした。日常感というのも"自転車"のあのシーンぐらいなのではないでしょうか。
 なかなか触れずに書くのは難しいのですが、今回は太一の明言が多かったなあという印象。芽心を励ます言葉もそうですが鼓舞する発言や最後のシーン付近の、誰もが納得しない――いや、したくない現実を認める箇所のセリフは心強かった。そのときのヤマトの言うことはもちろん正論です。太一の決断が間違っているかもしれない。でも、現実を直視したあの発言はかっこよかった。そういうヤマトもさらにそのあとのラストシーンの鼓舞するあのセリフはかっこよかった。ああ、やっぱりこの二人なんだな、とちょっと思いましたね……。
 あとすごい印象的だったのは、「誰が味方で誰が敵なんだ」というワード。これがすごい的確に言い表している言葉だな、とすごい感じてしまって、このときすごいわくわくしました。
 他のメンバでいうとヒカリの感受性が高い設定が生かされているのはよかったな、と。ヒカリといえば今回のキービジュアルにも描かれていますが、あれが本当に"キー"のビジュアルになっていることに気づいたときは鳥肌が立ちました。

 今作は最終章へ向かうための架け橋になる回だったからなのか、これまでの反省を活かしているのか、話の流れもよく戦闘シーンも迫力があって本当に面白かった。若干詰め込みすぎて処理しにくいところがあり、これを分散できればベターだなというのが惜しいところだと思いました。
 とはいえ、最終章へ向かうための余韻は完璧。次の最終章は来年初夏といつもより先になってしまいますが、いまから次回がとても楽しみです。

ポケモン キミにきめた! 見てきました

 昨日公開された、ポケモンの20th記念映画、キミにきめた! を見てきました。

 20年と続くポケモンのアニメの第1話を起点としたストーリー。放送当時ホウオウは発表されておらず、また、ポケモン図鑑でもデータなしと案内され、謎に包まれたところを起点としています。実際、それがホウオウであることは金銀編で明かされるわけですが、それ以降アニメにも映画にもほぼ登場せず、デビューしてから丸20年目の大舞台です。
 当初から言われていましたが、リメイクであるにも関わらず、当時のメインキャラクタが登場しないことに違和感を覚えたものの、完全にパラレルワールドの設定なのか最初こそほぼ同じなものの、完全にオリジナル。
 とはいえ、若干のネタバレになるかもしれませんが、原点であったネタを仕込んであったり、ぽつぽつと既存作品のオマージュ? と思われるところがあり、完全にポケモン老人泣かせでした。公式見たらあんまり触れて良さそうなところがないので、ネタバレを考えると書きにくいのですが……。
 ただ、たくさんあるネタを厳選しているとは思うのですが、少々詰め込みすぎと感じるところも。最初から最後までスキップできるところが多くないというのもあると思うのですが、もったいないなあと思いました。
 今作のバトルシーンはなかなか胸熱でした。なんというか、アニメXYになってからバトルシーンの作画が向上したと思うのですが、その流れは続いていてもう冒頭からかっこよくてほんとすごかった。とても迫力あるバトルが映画館の大きなスクリーンで見れることはほんと価値ありなのかな、と思います。

 迫力ある戦闘シーンや過去のオマージュだったり、これまで見続けてきた身としては大変面白い作品でした。
 例年通り次回作もあるようで、今回はリメイクだっただけに来年どうなるのかも楽しみです!

名探偵コナン から紅の恋歌 見てきました

 4月15日に公開された「名探偵コナン から紅の恋歌」を先日見てきました。

 コナンたちは服部と和葉とともに、大阪にある日売テレビで行われる皐月会という団体主催のテレビ番組スタジオを訪れていた。そこで爆破予告が発生。その裏で、京都で皐月会の重要メンバーである男性が殺害される。両者を疑うコナンと服部。しかしそんな中、服部を未来の旦那さんと呼ぶ大岡紅葉と和葉が対立し、かるたの勝負をすることに――。
 今年も色んな意味で熱かった! もう冒頭から完全に引き込まれて鳥肌でした。静野監督になってから、アクションやなんやらが激しくなりましたが、本作もそれにもれずド派手な演出で現状どう打破していくのか、手に汗握る迫力でした! 大体、こういうのはお約束があるので例えば主人公だったら必ず助かったりしますが、それがわかりつつもそのような感じなのだから本当にわくわくします。
 服部の取り合いについても、服部と和葉がお互いどう思っているかがわかりつつ、紅葉と和葉が取り合う掛け合いは良かったです。かるたに関しても、あえて伏せますがあの人が出てきたり、警察関係もあの人が出てきたりと関西方面のフルコースで楽しかったです。
 また、前作ではミステリー要素をほぼ排除していましたが、本作では復活しています。ただし、それはサブ要素のサブ要素レベルに下げられており、ないと成り立たないもののあっても推理欲は刺激されませんでした。アクション要素によってかき消されている印象なだけな可能性もありますが、少々残念だったところかなあと思いました。

 迫力満点で手に汗握る作品でとても楽しかったです。次回は東京が大変なことになりそうですね。

デジモンアドベンチャー tri. 第四章 喪失 見てきました

 第一章、第二章、第三章に続いて、デジモンアドベンチャー tri. 第四章を昨日見てきました。

 第三章のラストでリブートされたことで、関係構築から始め直す本作。特に今回は空の回ということで、空とピヨモンにフォーカスをあてた作品になっていました。
 今回は上映時間が1時間ちょいぐらいだったからなのか、前作からの流れなのか、日常感はほぼなかったですね。確信に迫り始めることでそういう感じも今後さらに少なくなっていくのでしょうか。ただ、まあ、全くないわけではなく、アグモンとガブモンあたりは相変わらずでしたけれども(笑)
 他にも、本編からの大事なところが出たり、姫川さんたちの過去がわかったり、リブートがなぜ起こったのかだったり、三章最後のあの方が何だったり等々、重要な出来事が明かされた回で大変重要な回だったように思います。敵の姿も見え始め、これからどうなっていくのかより一層楽しみです……!

 ただ、多分、1時間ちょっとのうち1時間ぐらいはかなり引き込まれるのですが、残りの"ちょい"部分が大変尺あわせ感があって、そこは残念でした。1時間ちょいと少なかったことと、次回の第五章 共生が具体的な公開日を示さなかったことで現場が間に合ってないのかもしれませんが。

 とはいえ、第五章も楽しみに待ってます!

相棒劇場版IV 見てきました

 先週より公開されている、相棒劇場版IVを見てきました。

 国際犯罪組織レイブンの情報を掴んだ国連犯罪情報事務局のリュウとともに、特命係は情報を掴んだ人物と接触を試みるが、一言名前を残して殺されてしまう。続いて、とあるビルで食中毒騒ぎが発生し、さらには7年前に拉致された少女を使ってテロ予告が行われる。レイブンの予告に隠された意味と、その目的とは――。
 北九州市で撮影されたパレードのシーンはまさに劇場版Iのときと似た雰囲気で描かれ、アクションも含まれていて劇場版らしさを感じます。それでいて、ミステリー部分も追求されており、とても面白かったです。
 特にCMでも流れてましたが、右京さんが柵越えするときの飛び方、かっこいいですよねえ。他にも、伊丹たちのシーンもかっこよかった。こう、ぐっとくるシーンは多かったです。涙腺が弱くなった可能性も無きにしもあらずですが(笑)
 ただ、ミステリーでいうと、テロの下りがあっさりしていたり、後半の幸子さんのスマホを借りるシーン付近の出来事の理由がよくわからなかったり、そもそも冒頭で殺された彼は誰からその情報を入手していたのか、その人物は殺さなくてよいのか等々、疑問が多いのも事実。一応はまとめあげているものの、風呂敷を広げてしまいきれていないところがあったのは否めませんでした。まあ、そういう意味ではIIの終わり方もいまいちだったものの、あれは布石になっているので別でしょうね。

 まあ、なんだかんだいえ、エキストラを使ったあのシーンはすごかったですし、面白かった!

デジモンアドベンチャー tri. 第三章 告白 見てきました

 第一章、第二章につづいて、デジモンアドベンチャー tri. 第三章 告白を昨日見てきました。

 今回は第二章のラストがああだったのと、タイトルの「告白」から、シリアスな展開になるだろうな、と思っていたら、本当にシリアスな展開。そして、ひとつのターニングポイントとなる重要な章でした。
 これまでの展開は比較的のんびりした、「日常回」の様子だったものの、本作では濃密な展開となっており、のんびりとは無縁。ネットだといろいろ言われていますが、それの一個がひとまずの解消を迎えるものもあったり、今後の伏線が張られていたり、大事な章みたいですね。――と書いて、二章の感想を見たら同じようなことが書いてあって、ああ、今後ちゃんと伏線が回収されていくんでしょうか……。そうそう、前回までは、丈のように人間側の葛藤が描かれていましたが、本作はデジモンたち側の葛藤が多かったですね。

 まだまだ何かありそうな展開だけに、次章も楽しみです……!

 第四章 喪失は、2017年2月25日に公開。5ヶ月か……!

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