名探偵コナン から紅の恋歌 見てきました

 4月15日に公開された「名探偵コナン から紅の恋歌」を先日見てきました。

 コナンたちは服部と和葉とともに、大阪にある日売テレビで行われる皐月会という団体主催のテレビ番組スタジオを訪れていた。そこで爆破予告が発生。その裏で、京都で皐月会の重要メンバーである男性が殺害される。両者を疑うコナンと服部。しかしそんな中、服部を未来の旦那さんと呼ぶ大岡紅葉と和葉が対立し、かるたの勝負をすることに――。
 今年も色んな意味で熱かった! もう冒頭から完全に引き込まれて鳥肌でした。静野監督になってから、アクションやなんやらが激しくなりましたが、本作もそれにもれずド派手な演出で現状どう打破していくのか、手に汗握る迫力でした! 大体、こういうのはお約束があるので例えば主人公だったら必ず助かったりしますが、それがわかりつつもそのような感じなのだから本当にわくわくします。
 服部の取り合いについても、服部と和葉がお互いどう思っているかがわかりつつ、紅葉と和葉が取り合う掛け合いは良かったです。かるたに関しても、あえて伏せますがあの人が出てきたり、警察関係もあの人が出てきたりと関西方面のフルコースで楽しかったです。
 また、前作ではミステリー要素をほぼ排除していましたが、本作では復活しています。ただし、それはサブ要素のサブ要素レベルに下げられており、ないと成り立たないもののあっても推理欲は刺激されませんでした。アクション要素によってかき消されている印象なだけな可能性もありますが、少々残念だったところかなあと思いました。

 迫力満点で手に汗握る作品でとても楽しかったです。次回は東京が大変なことになりそうですね。

[小説]自作の世界観と今後について

 ずっと温めていた「Dreamステージ」の執筆を果たすことができ、個人的にはやり遂げた感があります。10年も前に構想していた作品の執筆で、本当にそれだけ書き遂げたことが嬉しいのです。
 それに、ANDシリーズの第3作も昨年執筆することができ、過去作品の構想もほぼなくなりました。そこで、ここら辺で私の今後のポケモン二次小説の執筆についてまとめておきたいと思います。
 ちなみに、7年前に引退宣言していますのであしからず。

RPTシリーズ
世界観:オリジナル(1)
続編構想:あり

 初期の頃の主力シリーズ。ポケモンがトレーナーになってポケモンを使うという異色作。

 続編構想もあります。当時「ビーオーバー」(仮)の名称で予定していましたが、今後この作品を執筆する予定は全くありません。
 大体どんな感じにするかというストーリー構想はあります。ただ、作品が大きくなるため書ききれる自信がないのと、私自身、色んな作品を読んだり書いたりしてきた中で、本シリーズの世界観に疑問を持ってしまいました。それを払拭する何かがない以上、少なくとも長編の執筆は困難です。
 諦めたわけではありませんが、無期限凍結という表現が正しいです。

救助隊シリーズ
世界観:オリジナル(1)
続編構想:あり

 ポケダン救助隊世界を舞台にしたシリーズ。RPTシリーズとつながっています。
 続編構想もあります。短編で、タイトルは「救助隊 最後の戦い」です。こちらは、RPTシリーズ最終作(つまり、「ビーオーバー」(仮))との連動作品であるため、そちらの構想が固まらないと書けない作品です。したがって、RPTシリーズと同様、執筆予定は全くありません。

マーレ島の伝説
世界観:オリジナル(2)
続編構想:なし

 当時好きだった作品から影響をもろに受けている作品。トレーナーもので王道ものです。数少ない長編で王道ものはこの作品だけ。
 初めてのトレーナーものだっただけに、ストーリー展開も何も考えず執筆していたら、今となっては色々やりすぎて世界観が崩壊しています。アニメやゲーム、ポケスペ等々、いろんなものを引っ張ってきています。
 今では廃案となっていますが、5周年記念で夢シリーズと花鳥風月シリーズとコラボする予定があったものの、様々な理由があった中に、この世界観と共有してはダメだというのもありました。

夢シリーズ
世界観:アニメ世界
続編構想:なし

 ルリカが主人公のポケモンコンテストもの。完結済み。
 短編「Power of Dream」を執筆の上、それをベースに長編「ステージオン!」を執筆しました。どちらも、イメージがオリジナルキャラクタとして初めての作品であり、また女の子が主人公なのも初めてだったので大変思い入れが深い作品です。「ステージオン!」では多くのライバルキャラクタもおり、彼らがまた日の目を見る機会があればいいのですが。
 ちなみに、世界観はアニメ世界に準じており、シハルというライバルが登場するのをお察しください。。。

五本の尻尾シリーズ
世界観:不定
続編構想:なし

 コウが主人公のシリーズ。完結済み。
 シリーズと言っても、同作品の視点違いがあって2作品になっているためシリーズとして扱っているだけなので、シリーズというほどのものではありません。
 ポケモントレーナーとして有望だったコウが落ちぶれた、というお話。執筆当時、物語は人の心理が働いてできるもの、というようなことを学びそれに向き合った結果の作品。実際、それに飲み込まれて引退宣言まで行った感はあるものの、当時の私が極めた先とも言えます。

ANDシリーズ
世界観:オリジナル
続編構想:未定

 ライジが主人公のシリーズ。完結済み……のはずですが、続編構想があったりなかったり。今のところ未確定です。
 ライジがポケモンリーグで優勝する話――というふうになっていますが、実際は「沼と砂」で完結済みでシリーズにするつもりはありませんでした。しかし、その作品で疑問を突きつけられ、なるほどと思って修正の作品として「熱と冷」を執筆した結果、シリーズものになり、優勝するまでの話、というテーマができました。
 そのため、本来は2作品で完結していたのですが、3作目を書きたいという気持ちがあり、2作品がポケスク周年記念作品だった為、ポケスク10周年を記念してその3作目を書きました。なので3作目はシリーズのテーマとはちょっと異なるイメージになっています。

ポケモン小説版花鳥風月シリーズ
世界観:オリジナル
続編構想:なし

 フナミが主人公のシリーズ。完結済み。
 ソノオタウン近辺を舞台にしたお花屋さんシリーズ。ソノオタウン周辺は花鳥風月のテーマにピッタリです。
 もともと、Web拍手のお礼小説として公開していた作品。お気に入りのシリーズなので、可能であれば他の作品に出張させたいとも思ってたり。

探偵テクトシリーズ
世界観:オリジナル
続編構想:あり

 探偵のテクトが主人公のシリーズ。「ポケモン大図鑑シリーズ」の一角で、今後の作品の主軸となるシリーズ。
 今後は主にこのテクトと、他のポケモン大図鑑シリーズの一角のメンバを主軸に書いていきたいと考えています。そちらは作品ができ次第の紹介となります。
 このシリーズでは主に、ポケモンの生態に関わることをテーマに扱っていきます。

その他
 その他、シリーズものではない作品は、「二者択一」の夢シリーズとの関わりがある以外は、基本的に一品限りの作品です。
 今後もテクト等を起用できない場合は執筆することがあるかもしれません。


 まとめると、基本的にはテクトを含む、ポケモン大図鑑シリーズもののみの執筆を予定しています。ただ、予定しているだけで全く今のところ構想はなく、浮かんだときに彼らを使用するぐらいの感じですが。

 まあ、今後ものんびり書けたらいいかな、なんて思います。

小説執筆しました「Dreamステージ」

 本日、「Dreamステージ」という小説を執筆・投稿しました。
 本作は、拙作に登場するキャラクタであるルリカの最終作品になります。長編「ステージオン!」短編「Power of Dream」「フライングドリーム」に続く第3短編とし、総称して夢シリーズといいます。

 これまで、「ステージオン!」は「Power of Dream」をベースとした長編であることは明言していましたが、「フライングドリーム」とそれらの作品のつながりは明示しておらず、ノン・シリーズという位置づけでした。ですが、これは意図的に明示していなかったもので、当時から夢シリーズという立場を密かに取っていました。
 そして、本作「Dreamステージ」も2007年当時から執筆を予定しており、本作を持って夢シリーズを発表・完結する予定でした。それを10年越しに本日果たすことができました。

「フライングドリーム」は某企画に投稿した為、意図的にルリカであることを伏せていましたが、「ステージオン!」はりゅうせいのたきをあえてスルーしていたり、作中で一致しないようにしたりと同じ年でないことを意識して書かれています。グランドフェスティバルに三回優勝しなければ、トップコーディネーターになれないというアニメと異なる設定になったのも、ホウエン(ステージオン!)→シンオウ(二者択一)→ホウエン(フライングドリーム)という流れにするためのもので、「フライングドリーム」を意識して設定付けされています。

 それだけ当時工夫して、本作の執筆を予定していたのですが、これほどまで時間が経ってからの執筆は想定外でした。

 本作が「ステージオン!」の終了ありきの作品であったため、それの連載が終わるのを待つ必要がありました。執筆自体はそれより前に行うことも可能でしたが、ストーリーを構築せずに長編を書いていたためどう着地するかわからず、また、着地点が見えても、大切なキャラクタの最終作だった為、どういう作品にするか大変悩んだことや、当時は他の作品を書くのが楽しく、そちらに傾いてしまったという理由があります。当時はちょうど「花鳥風月」シリーズを書いていた頃ですね。
 そのうち、スランプで書くことができなくなり、本作品もそのままアイデアだけが残りそのままになってしまっていたのですが、いつかは書きたい――そう思っていました。それが、昨年のANDシリーズの1話限りの復活を機に夢シリーズも完結させたいと強く思うようになり執筆に至りました。

 ただ実際に執筆に至るまでは腰が重く、一度は諦めました。上述した最終作というプレッシャーもあり、どのようなストーリーにするべきかを悩み、いっその事書かなければいいんじゃないかとすら思ったりもしました。ただ、ルリカの初登場が2007年1月9日で、今年で初登場から10年。書くなら今しかない、と奮い立たせていたのですが、ストーリーがまとまらず形になりませんでした。
 ただ、昨年末に創作談義に混ぜていただき、刺激を受け、やはり書くしかないと刺激を受けたことで、サイト初公開日の3月13日に公開するという目標を立て、無事作品の執筆と公開できました。あの創作談義がなかったら書いていないと思うので、本当に感謝感謝です。見ているかわかりませんが、ありがとうございました!
 ちなみに、「Power of Dream」は某サイト様の10周年企画に投稿した作品でして、その初公開が1月9日になります。その後、サイトに公開したのが3月13日になります。

 さて、そんな本作ですが、ルリカがグランドフェスティバルで二度優勝し三度目の優勝を目指すグランドフェスティバルの際のお話で、ホウエンでの優勝から4年後になります。ストーリー上、上述した「ホウエン→シンオウ→ホウエン」のお話では虫が良すぎてしまう為、ホウエン→シンオウ→カントー→ジョウト→ホウエンの流れを取ったためです。
 登場人物については、シハル等、「ステージオン!」のライバルたちを登場させたかったのですが、ストーリー上難しかったため未登場。ただ、「二者択一」に登場したミカとミズジは作品中で張った伏線の回収もあったため登用しました。実は彼女らにもちゃんと役割があったのですが、ミズジの役割は都合により削減されてしまいました……。
 また、これまでステージの司会はビビアンだったのですが、夢シリーズ自体がアニメ世界の延長に位置づけている為(シハルと言うトップコーディネーターを親に持つライバルがいたのを忘れてはなりません)、だいぶよいお年になられていることから、本作では名前を登場させていません。他にも登場させる必要性がなかったのもありますが、まあ、今も彼女が司会をしているのか――それはご想像におまかせします。

 構想時は本作を長編にするかも考えたのですが、夢シリーズはやはり短編に収めたかったので短編サイズに。そのため、登場人物もルリカとラッドとハシミの3人を軸に構築しました。
 本作の構想時の主軸はルリカとラッドの恋の行方。「ステージオン!」で雰囲気だけを描写し、何も進展しなかったのもこのため。ただ、それからどうストーリーに仕立て上げるかを非常に悩んだのですが、「ステージオン!」で幼馴染というポジションであったにも関わらず、噛ませ犬の役割になってしまっていたハシミを起用し、彼女との対立を描くことにしました。
 その際、ハシミを中心に物語ができ、それを取り巻くルリカとラッドというスタンスで進んでいたのですが、夢シリーズは「Power of Dream」の客観的作品の「ステージオン!」を除き、ルリカの一人称で書かれている作品のため、執筆は困難なことがわかりました(これが最初の挫折点です)。また、同人誌を制作した際に、主人公の成長がない作品は好きじゃない、的な発言を聞いたこともあり、たしかにそうだと言うことでフォーカスはルリカに移すことになりました。

 そこでルリカのウィークポイントを探り出し、出来上がったのが現在の本作です。構成当初は、やべえこれは代表作にしたい! ぐらいまで思っていたのですが、いやはや、途中大変難産なポイントがあって苦労しました。初版ができたのも、公開日もとい締切のちょうど一週間前でほんとに焦りました。。。
 それでも、ちゃんと、「フライングドリーム」との紐付けはできましたし、「二者択一」の伏線は回収し、ミカとミズジをにやにやさせられましたし、一番書きたかったルリカとラッドのにやにやシーン、さらに、夢シリーズのテーマにもしっかりと言及することができ、やりたいことをやりきりました。

 タイトルの「Dreamステージ」ですが、これもいろいろ考えました。少なくともドリームかDreamというワードは確実に入れたいと思っていたので、「Dream to ドリーム」みたいなタイトルも考えていました。というのも、「Power of Dream」と「フライングドリーム」がそれぞれ英語とカタカナだったので組み合わせて……を考えてました。
 その結果、前半英語後半カタカナのこの形を採用することになり、カタカナは「ステージオン!」から採用することになりました。「Stage on Dream」なんてのも考えましたがDreamを引っ張りたかったので採用しませんでした。
 実際、ステージというのは重要な要素であり、「Dreamステージ」というこのタイトルは大変気に入っています。ドリームがカタカナじゃないのがミソですね。

 なかなか「ステージオン!」を読んで――となると、ハードルは高い作品かと思います。
 ですが、個人的に思い入れの深い作品ですので、もし興味がありましたらぜひよろしくお願いします!

デジモンアドベンチャー tri. 第四章 喪失 見てきました

 第一章、第二章、第三章に続いて、デジモンアドベンチャー tri. 第四章を昨日見てきました。

 第三章のラストでリブートされたことで、関係構築から始め直す本作。特に今回は空の回ということで、空とピヨモンにフォーカスをあてた作品になっていました。
 今回は上映時間が1時間ちょいぐらいだったからなのか、前作からの流れなのか、日常感はほぼなかったですね。確信に迫り始めることでそういう感じも今後さらに少なくなっていくのでしょうか。ただ、まあ、全くないわけではなく、アグモンとガブモンあたりは相変わらずでしたけれども(笑)
 他にも、本編からの大事なところが出たり、姫川さんたちの過去がわかったり、リブートがなぜ起こったのかだったり、三章最後のあの方が何だったり等々、重要な出来事が明かされた回で大変重要な回だったように思います。敵の姿も見え始め、これからどうなっていくのかより一層楽しみです……!

 ただ、多分、1時間ちょっとのうち1時間ぐらいはかなり引き込まれるのですが、残りの"ちょい"部分が大変尺あわせ感があって、そこは残念でした。1時間ちょいと少なかったことと、次回の第五章 共生が具体的な公開日を示さなかったことで現場が間に合ってないのかもしれませんが。

 とはいえ、第五章も楽しみに待ってます!

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